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【婚活体験談】持病があっても結婚できる?結婚相談所での婚活事情!

持病や障害があるから結婚できないかも…
持病・障害があっても結婚相談所に入会できるか心配
病気を理解してくれる人が現れるか不安

こんな悩みを抱えてはいませんか?

「そろそろ結婚を考えたい」「周りの友人はみんな結婚してしまって寂しい」「結婚して明るい家庭を築きたい」
そう思っていても、持病を抱えていると本当に結婚できるのか不安に思うのは当然です。

筆者も婚活を始めた時は持病を患っていました。
病気で通院している自分をえらんでくれる人なんて現れるのか毎日不安だったことを思い出します。

結論から言うと、

持病・障害があっても結婚はできる
病気や障害に理解がある人はいる
病気・障害の告知のタイミングが重要

この記事を読めば、持病や障害のある人がどうやって理想のお相手と結婚できるかがわかります。

マロン

本記事を書いている私は結婚相談所へ入会し3ヶ月で成婚退会しました。この記事では持病があっても短期成婚できた理由を解説します

目次

持病・障害のある人は結婚相談所に入会できる?

大前提として「結婚相談所は病気や障害を理由に入会をお断りしてはいけない」という規定があります。
しかし、実際は病気や障害の重さや、結婚相談所各社の方針によって入会できるかが異なります。

一般的に「心身ともに健康であること」を入会の基準として設定している相談所は多いので、
日常生活や仕事に支障がなければ入会に困ることはありません。

筆者の場合、活動開始時に持病や既往歴がありました。

卵巣境界悪性腫瘍
不安障害
不眠症

卵巣境界悪性腫瘍とは良性と悪性の中間の腫瘍で、過去に手術で2個あるうちの1個の卵巣を取り除いています。
残りの1個の卵巣にも悪性の所見がみられた為、手術で全摘になる前に急いで結婚相手を探して子供を産みたいと思っていました。

マロン

この時、結婚相談所に入れるかが一番不安でした

結婚相談所に問い合わせたり、無料カウンセリングで相談した結果、全ての結婚相談所で入会可能と言われたので良かったです。
また、不安障害や不眠症に関しては特に問題はないと言われました。

病気や障害の重さによって入会の可否が変わってきますので、まずは何社か無料カウンセリングへ足を運ぶことをオススメします。

持病・障害がある人の活動の仕方

私の所属していた結婚相談所で提案された活動方法は3つです

①病気のことをプロフィールに載せる
②プロフィールには載せず、お見合いをするお相手だけに事前に伝える
③プロフィールには載せず、交際が進展した段階で自分からお相手に伝える

①病気のことをプロフィールに載せる

メリットは病気や障害のことを理解してくれたお相手とだけ出会うことができるです。
自分の病気や障害を受け入れた上でお会いしてくれる方は安心感がありますよね。
初めから伝えておけば「いつ相手に伝えよう…」なんて心配する必要もありません。

しかし、デメリットはお見合いの申し込み数が減るです。
お見合いの申し込み数が減るとお見合いを組むこと自体が大変になってきますので、そこは覚悟しておく必要があります。

じっくり時間をかけて良い理解者を探したい方にオススメする方法です。

②プロフィールには載せず、お見合いをするお相手だけに事前に伝える

病歴や宗教など特殊な事情がある方には「お問い合わせ事項」の【有】にチェックをつけておきます。
自分で伝える必要はなく、婚活アドバイザーがお相手のアドバイザーに代わりに伝えてくれます。
事情を知った上で、お相手にお見合いをするかを判断してもらう仕組みです。

メリットは全員が閲覧可能なプロフィールに載せなくてよいです。
やはり、見ず知らずの人達に自分の病気や障害のことは知られたくないですよね。

お見合いを行う前にお相手には伝えてもらえるので、やましい気持ちを持つこともありません。
自分の代わりにアドバイザーが伝えてくれますので、気持ち的にも楽です。

デメリットは伝えた後にお見合いを断られてしまう可能性があることです。
お相手に会うまではプロフィールや写真などの情報だけで判断せざるを得ないので、あなたの内面や性格はわかりません。
病気や障害など伝えられたら会うのを止める人が現れるのも当然です。

しかし、中には病気や障害を知った上でお会いしてくれる方もいますので、そのようなご縁は大切にしていきましょう。

③プロフィールには載せず、交際が進展した段階で自分からお相手に伝える

筆者はこの方法で無事に成婚退会できました。

自分ではプロフィールに載せようと思っていましたが、アドバイザーさんの勧めで載せないことにしました。

理由は、

不特定多数に知らせる必要はない
傷つくことが増えないように
信頼関係ができてから話せばよい
お見合いが組めるように

とのことでした。

マロン

賛否両論あると思いますが、私はプロフィールに載せなくて良かったと思っています

先入観だけで判断されること無く、私の中身を知ってから判断してもらえたからです。

しかし、注意点はあります。
自分からお相手に伝える場合遅くても真剣交際に進む前には必ず伝えるようにしましょう。

自分からお相手に持病や障害を伝えるメリットは、信頼できると思えたお相手にだけ伝えられることです。
やはり病気や障害はデリケートな問題ですので、不特定多数にはなるべく知られたくないですよね。

デメリットは伝えた後に交際終了になる可能性があることです。

仮交際相手

自分には支える自信がないので交際終了にしましょう

伝えた後に交際終了にされるのはショックが大きいです。
人によっては婚活を続ける自信も無くなってしまうかもしれません。

プロフィールに載せるか載せないかの正解はなく、本人の性格やカウンセラーさんの考え方にもよります。
伝えるタイミング次第で成婚できるか変わってきますので、担当カウンセラーと綿密に対策を練りましょう。

病気や障害があってもあなた自身の魅力で戦えばいいのです。
「一緒にいて楽しい」「居心地がいい」「ずっと一緒にいたい」
そう思ってもらえれば、病気や障害関係なく人生の伴侶として選んでもらえるでしょう。

持病や障害があると婚活で不利になる?

持病や障害があると婚活で不利になる?
答えは「yes」です。

結婚相談所での婚活は短期間でお相手を見極めなければなりません。

自然に日常で出会って、毎日の会話からお互いを少しずつ知って好きになっていく。
こんな出会い方なら、持病や障害があると知っても受け入れる気持ちが固まっている人も多いです。

しかし、結婚相談所では基本的に3ヶ月間という短期間でお互いのことを知っていかないとなりません。
最初は写真やプロフィールなどの情報だけでの判断になるので、機械的に選ぶことになります。

実際に交際が始まっても、親密な関係にはなかなかなれないものです。
数回のデートを重ね、真剣交際前に持病や障害を明かさないとならないので受け入れてもらえるかかなり不安です。

では、どうしたらお相手に病気や障害を受け入れてもらえるのでしょうか?

答えは簡単です。
初めの段階でお相手に、

仮交際相手

結婚相手はあなた以外考えられない!大好きだ!

と思ってもらうことです。

そんなこと可能なの?

努力次第で可能です。
特に男性は女性と比べて好きになるスピードがかなり速いです。
第一印象で恋愛対象かどうかを判断し、あっという間に恋に落ちます。

写真やプロフィールで「会ってみたい!」と思わせ、お見合いでお相手の心をつかめばOKです。

お相手の好きという気持ちが持病や障害などのデメリットを上回れば、きっとお相手はあなたを受け入れてくれるでしょう。

病気や障害は婚活に不利にはなりますが、見た目や中身を向上させる努力さえ忘れなければあなたにふさわしいお相手と巡り合えるでしょう。

結婚相談所での活動がオススメな訳

持病や障害を持っての婚活は大変です。
なぜなら、健常者と同じ土俵で戦わなくてはならなからです。

日常生活の中で出会うのであれば、時間をかけてお互いを知ることができます。
病気や障害も気にならないと言ってくれる人もいるかもしれません。

マッチングアプリでの出会いも、結婚前提ではなく恋人からのスタートであればさほど問題にはならないでしょう。

しかし、もしあなたが今すぐ結婚したいのであれば婚活に何年も費やすわけにはいけません。
したがって、時間をかけて理解してもらうというのは難しくなります。

そこでオススメなのが結婚相談所です。

持病や障害のある人が結婚相談所で活動するメリット

告知するタイミングや伝え方を相談できる。
過去の成功事例を共有してもらえる
プロフィールで魅力を引き出してもらえる
困ったときにカウンセラーに相談できる

ベテランのカウンセラーは戦略を練るのがうまいです。
「プロフィールに載せる」「口頭で伝える」どちらがその人に合っているかを過去の経験からアドバイスしてくれます。

また、仮交際の進行度合いを確認し、言うべきタイミングも相談にのってもらえます。

しかし、全ての結婚相談所で的確な指示がもらえるわけではありません。

マロン

親身になってアドバイスをしてくれる結婚相談所を選びましょう

まずは無料カウンセリングで相談してみて、信頼できる結婚相談所であるかを確認してから入会してください。

持病持ちの筆者が結婚できた理由

婦人科疾患とメンタル疾患、両方持っていた筆者がなぜ3ヶ月で成婚退会できたのか?

1番は「覚悟」が他の人とは違ったからだと思っています。
分かりやすくいうと、婚活にかける本気度が高かったということです。

私たちだって婚活がんばっているわよ!

みなさんも日々大変な思いをしながら婚活をがんばっているのはわかります。
しかし、当時の私は早急に結婚相手を見つける必要があったのです。

私は当時、婦人科疾患で子宮・卵巣全摘をすることを主治医に勧められていて、手術日まで決まっていました。
しかし、いつか結婚して子供を1人でも産めたらいいなと思っていたので、その時手術を受けるわけにはいかなかったのです。

セカンドオピニオンを受けて経過観察をしてもらえることになったので、急いで婚活をすることに。
15年付き合っても結婚してくれない彼とは別れました。

結婚相談所での婚活について勉強しまくり、見た目も最大限整えた上で入会。

結婚相談所で結婚できる人は、お見合い10人以内で決まる人が大多数ということを知り、

マロン

必ずお見合い10人以内で結婚相手を探すぞ!

と決意しました!

婚活で1番意識していたことは自分は選ぶ立場ではなく、選んでもらう立場だということです。

「この人は背が低いからダメ」「年収が低い人は論外」など、上から目線の婚活は良い出会いを遠ざけます。

出会いを大切にし、お見合いに来てくれた方全員へ感謝の気持ちを忘れないように心がけました。

自分を好きになってくれた人の中から、自分も好きになれそうな人を選ぶ
これが短期で結婚する1番の近道だと思います。

万人に選ばれなくても、たった1人に選ばれれば良いと思えば気が楽になりませんか?

まとめ

持病や障害があっても結婚相談所を使って結婚することは可能です。

持病持ちの筆者も結婚相談所で短期間で成婚することができました。
筆者の周りでも、難病を抱えている方が結婚相談所で活動して結婚できています。

健常者に比べるとハンデがあることは事実です。
しかし、病気や障害というデメリット以上にあなたの魅力が上回れば、あなたを好きになってくれる人が現れます。

内面や外見を磨き、1つ1つの出会いを大切にして思いやりを持ってお相手に接してください。
卑屈にならずに前向きに行動していれば、良い結果に結びつきますよ!

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この記事を書いた人

結婚相談所で3カ月で成婚退会しました、マロンです。

36歳の時初めての婚活で結婚相談所へ入会し、わずか3カ月で結婚相手を見つけました。

36歳で非正規雇用・持病あり・実家暮らしと婚活では不利な条件の中、収集した婚活情報を実践し短期成婚できました。

結婚相談所で成婚するにはコツがあります。
結婚できなくて悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

・1児のママ
・元美容部員

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