【経験者が語る】結婚相談所を利用して良かったこと10選！

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結婚相談所に対してどのようなイメージを持たれていますか？
▪モテない人達が登録している
▪結婚できない人の最終手段
▪真面目でつまらない人ばかりいる
▪高額な費用がかかる

このように、結婚相談所と聞くと悪い印象を持っている方も多いのではないでしょうか。
私も結婚相談所へ入会するまで良いイメージは持っていませんでした。

実際に活動してみるとメリットがかなり多く「何でもっと早く入会しなかったんだろう」と後悔しました。
結婚相談所を利用して良さを実感したので、今ではまわりの大切な友人達にも勧めています。

この記事では結婚相談所を利用して良かったことを10個にまとめました。
結婚相談所に入会しようか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

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そこで、この記事では短期成婚者の立場から結婚相談所を利用して良かったことを解説します。

日常生活では知り合えない人と出会える

1番のメリットはこれだと思います。

私は長年販売員を続けてきたので、当然知り合う異性は同じ販売員や営業さんがほとんどです。
しかし結婚相談所で活動してから、他業種の方とお話する機会が得られて世界が広がりました。

私がお見合いをした6名の職種

▪広報
▪3DCGデザイナー
▪システムエンジニア
▪プログラマー
▪営業
▪会社役員

この6名の中の1人と結婚しましたが、夫はよく仕事の話もしてくれるので新しい知見が得られて視野も広がりました。
結婚相談所で婚活をしなければ一生出会うことはなかったので、入会して本当に良かったと思っています。

結婚に真剣な人が多い

結婚相談所に登録している方は結婚に本気で向き合っている人が多いです。
親に言われて仕方なくという人も中にはいますが、ほとんどの人は真剣に活動しています。

異性と出会えるサービスは他にも沢山あります。

▪マッチングアプリ
▪婚活パーティー
▪婚活ツアー
▪街コン
▪相席屋

こういった場で出会って付き合ったなんて話も聞きますよね。
ただ、結婚となると話は別です。

マッチングアプリや婚活パーティーには遊び目的の人もいますし、恋人は欲しくても結婚までは考えていない人も多いです。

しかし、結婚相談所は本気で結婚したい人が集まっているので、真剣な出会いを目的とするなら結婚相談所がオススメです。

結婚相談所での活動に必要なこと

▪身分証明書や独身証明書を提出
▪男性は収入証明書を必ず提出
▪家族構成も記載する
▪プロフィール文を考える
▪お見合い用の正式な写真を撮る
▪高額な費用を払う

また、多くの結婚相談所では男女の婚前交渉は禁止されています。
それを承知で入会していますので、中途半端な気持ちで活動している方は少ないです。

すぐに結婚したい人にとって結婚相談所は最適解と言えるでしょう。

真面目な人が多い

「結婚相談所に入会している人って真面目な人が多そう…」
と思っていましたが、実際に6名にお会いしてみたら皆さん本当に真面目な方々でした。

真面目と聞くと良くないイメージを持たれる方もいると思いますが、ここで言う真面目は意味合いが違います。

▪決まったルールを守る
▪非常識な態度を取らない
▪真剣に向き合ってくれる

といった社会人としての振る舞いができるということです。

性格は皆さんそれぞれで、中には明るくてユーモアのある方もいました。

また、結婚相談所で活動しているほとんどの人はタバコも吸いません。
真面目で誠実で家庭向きの男性が多いのは安心できますね。

うまくいけば短期間で結婚できる

結婚相談所で活動するほとんどの人は「すぐに結婚したい」と思っています。

会社や習い事、サークル、マッチングアプリなどでも恋人候補を見つけることは可能です。
しかし、実際に出会ってから結婚までたどり着くにはもの凄い時間がかかります。

①何回も2人きりで会ってみる
②両想いか探りを入れる
③告白する
④付き合う
⑤時間をかけて関係を構築する
⑥年齢や年収・資産、家族構成など少しずつ知っていく
⑦結婚の意思があるか探っていく
⑧将来について話し合う
⑨プロポーズする
⑩親に紹介する
⑪結婚する

しかし、結婚相談所では時間を短縮することが可能です。

▪結婚の意思
▪年齢
▪職業
▪年収
▪家族構成
▪長所や特技、趣味など

これらの情報は初めからわかっているので、時間をかけてお互いに知っていく期間は省けます。

また、IBJなどの結婚相談所では「3ヶ月ルール」というのが設けられています。
お見合いをして仮交際に入ったら、3ヶ月以内にお相手と結婚するか意思を固めないといけないルールです。

仲人さんは「皆さん3ヶ月で問題なく結婚していく」と言っていたので、その覚悟があれば大丈夫です。
短期間で結婚できるのは結婚相談所の最大のメリットです。

恋愛ができる

「結婚相談所で夫と知り合った」と言うと、

と聞かれることがあります。

結論から言うと、好きではない人と結婚することはできません。
中には極まれにお金目当てで好きではない人と結婚する人もいるかもしれませんが、
ほとんどの人は好きになったお相手と結婚していきます。

しかし、男女で好きになるスピードは異なるようです。

▪男性は一瞬で恋に落ち、この人と決めたら成婚へ向けて突き進む
▪女性はお相手のことを信頼できると見極めてから恋愛モードに入る

この違いはありますが、恋愛を経て成婚退会していきます。

入籍後も毎週のようにデートして、家具や家電を購入したり美味しいお店を開拓したりして楽しい日々を送れました。

お見合い結婚でも恋愛はできるので安心してください。出会い方が異なるだけです。

意外と普通の人が多い

結婚相談所と聞くと未だに偏見を持たれている方も多いですよね。

私も結婚相談所で活動するまではマイナスなイメージを持っていました。
しかし、活動してわかったのは男性は主に普通の人が多く、中にはイケメンもいたことです。

何故そんな人達が結婚相談所へ登録しているのか不思議ですよね。
お話を伺うと、

▪職業柄異性との出会いが全くない
▪仕事が多忙だった
▪モテる要素が沢山あることに本人が気づいていない
▪彼女がいない時期がちょうど結婚適齢期だった

このような理由がありました。

例えばプログラマーやシステムエンジニアなどのIT系の職種の方は、周りが9割男性というのも珍しくありません。

見た目も性格も普通で、年収も安定していて真面目で結婚向きなのに出会いがないという人は結婚相談所に沢山います。

結婚相談所に偏見を持たずに、出会いの手段の1つと考えるといいですね。

相手に言いづらいことを代弁してくれる

仲人式の結婚相談所で活動して、1番助かったことです。

結婚相談所での婚活は、3ヶ月という少ない期間でお互いを見極めないといけません。
結婚相手という一生を左右するパートナーを選ぶのですから、確かめておきたいことや伝えておきたいことが沢山ありますよね。

しかし、お相手との関係性を築く前に根掘り葉掘り聞いたり、気になることを指摘すると信頼関係が崩れる可能性があります。

そこで結婚相談所では気になることを話す際、円滑に交際を勧められるよう仲人さんが間に入ってくれます。

例えば私の場合、

▪恋愛感情はまだ無いので仮交際をもう少し続けたい
▪自分のことばかり話すので相手(私)のことももっと聞いてほしい
▪所有する資産の確認

これらのことは仲人さんと面談をしてお相手に確認をし、伝えてもらいました。

仲人さんもプロですので、私の意見ということは一切言わず、仲人さんから見た気になる点ということで伝えてくれます。

1人だけで活動する婚活サービスは味方は誰もいません。

気になることを代弁してくれる仲人型結婚相談所はあなたの婚活の助けになってくれるでしょう。

持病があっても結婚できた

結婚相談所で婚活を始めるにあたっての1番の懸念点は「持病・既往症があること」でした。
結婚相談所の入会審査基準に「心身ともに健康であること」を条件としているところが多いので、入会できない可能性があるからです。

私の婚活開始当初の持病・既往症は2つありました。

▪卵巣境界悪性腫瘍
▪不眠症

婦人科疾患により卵巣を片方取っており、今後も再発の可能性があります。
婚活をする大半の男性は子供を希望していますので、婦人科疾患の既往のある人は敬遠される可能性が高いです。

また、不眠症は当時睡眠薬を精神科で処方してもらっており、定期的に通院する必要がありました。
精神科に通院している女性に抵抗がある男性も多いと思います。

「持病があると結婚相談所に入会できないのでは？」と心配する気持ちはわかりますが、持病のある方が結婚相談所に入会する際は必ず申告してください。
働けないほど重い症状の方は入会は厳しいですが、普通に働くことができていれば入会可能なところは多いです。

私が所属していた結婚相談所で提案された活動の仕方は3つあります。

①病気のことをプロフィールに載せる
②プロフィールには載せず、お見合いの申し込みをするお相手だけに伝える
③プロフィールには載せず、交際が進展した段階で自分で相手に伝える

私は仲人さんにプロフィールには載せないことをオススメされたので、真剣交際前にお相手に自分で持病を伝えて承諾してもらえました。

今では不眠症は完治し、婦人科疾患は現在もありますが不妊治療を経て母になる夢も叶いました。
持病があっても、結婚相談所で活動して理解のあるお相手と出会うことは可能です。
欠点を補って余りある魅力を身につけて、自分を好きになってくれる人を見つけましょう。

人間力が身についた

私は婚活を始めるにあたり、学んだことや改善したことがあります。

入会前に改善したこと

▪箸の持ち方
▪テーブルマナー
▪姿勢
▪スタイル

お恥ずかしい話ですが、いい年して誤った箸の持ち方をしていたので毎日特訓して改善しました。

テーブルマナーも自信がなかったので再度確認し、実際に1人でフレンチを食べに行き予行練習もしました。

常に姿勢を意識し、ＢＭＩは18をキープ。
更にウォーキングやスクワット、腹筋を行ってスタイルも改善しました。

お見合いやデートの際は、

▪プロフィールは頭に叩き込んでおく
▪お相手の職業についてリサーチしておく
▪お相手より先に待ち合わせ場所で待機
▪お見合いの１時間はお相手をいかに楽しませるかを心がける
▪化粧直しは必ず済ませておく
▪常に笑顔を心がける
▪姿勢をよくする

これらはお相手がどんな方であろうと必ず意識して実践していました。

婚活で嫌な思いをしたり、お相手に不快な思いをさせてクレームを受けることもなかったのはこれらを意識していたからだと思います。

婚活時に身につけたマナーや心がけは今だに役立っていますので、これから婚活を始める方にはマナーやマインドの見直しをオススメします。

楽しかった

婚活を始めるにあたって、SNSやブログ・YouTubeなど沢山リサーチしました。
すると婚活の辛い話が山のように出てきます。

婚活経験者の話では、

▪初対面で失礼なことを言われる
▪話しかけてもすぐに沈黙
▪お断りがつづく
▪ドタキャンされた
▪ボディータッチしてくる

結婚相談所のYouTubeやブログを見ると、

▪35歳以上はお見合いもなかなか組めない
▪35歳以上は同世代との結婚は難しい
▪相手のルックスは気にしない！顔はついていればいい

このように厳しい意見もありました。

当時36歳だった私は「婚活とは厳しいものなんだ」と覚悟を決めて結婚相談所へ入会したのを覚えています。

しかし実際に活動を始めてみると、

▪希望していた40歳位の方や同年代ともお見合いは組めた
▪お見合いを申し込んでもお断りはほとんどなかった
▪皆さん常識的で全員良い人
▪仲人さんが相談によく乗ってくれた
▪普段話せない人たちと話せて楽しい
▪久々にドキドキを経験できてうれしい

このように辛かったことは何1つ無く、結婚相手もすぐに見つかり良いことづくめでした。

楽しく婚活を終えられたのは、私のポジティブな考え方にあると思います。

例えば、他の人だったら嫌に感じたであろうエピソードはあります。

▪お見合いでお相手が先に奥のソファ席へ座る
▪お見合いのラウンジが満員でひたすら別のカフェを歩いて探しまくる
▪お相手が自分のプロフィールを全然覚えてきていない
▪初回のお茶代以外すべてワリカン

どうでしょう？中には嫌に感じる方もいるかもしれませんね。

私も「えー！」とその場では思ったこともありますが、そんな些細なことは問題ではありません。
常識を知らないだけかもしれませんし、ラウンジも満員なら一緒に楽しく会話しながら別のお店を探せばいいだけです。

中にはこんなことを言う人もいますが、私は全くそうは思いません。
結婚相談所での交際は3ヶ月と本当に短いので、お相手を見極める際には人間性などもっと深い部分を見ることをオススメします。

細かいことを気にしない私なので、婚活後も楽しい思い出だけが残りましたし、いい夫とも巡り合えました。
お相手の欠点探しではなく、長所に目を向けてみると楽しく婚活をすることができますよ。

まとめ

結婚相談所は「モテない人たちの集まり」「最後の砦」など、あまり良いイメージがない方も多いと思いますが、そんなことはありません。
今まで出会いがなかっただけの素敵な人も沢山いますし、ドキドキする人と出会って恋愛することも可能です。

本気になれば短期間で結婚相手を見つけることも可能なので、まずは行動してみてはいかがでしょうか。　
恐れずに1歩踏み出してみて、ぜひ理想の結婚生活を手に入れましょう。

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